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第1回イベント              会場 福知山市大江町「鬼の回廊と芝生広場」

2010年11月7日
   

秋晴れの中はじまりました
   

      大江町といえば 『 鬼 』 。
    

今回、会場となった鬼の回廊もたくさんの鬼瓦が飾られた回廊があり、

その横の広場には鬼のモニュメントがどっしりと真ん中に構えておりました。


   

           

      

4大イベント

   ワークショップ

『鬼のうちわをつくろう』

今回は「きょうと北部演劇まつり」さまと

同時開催だったのでワークショップでコラボ企画を開催しました。

大江町にちなんでこどもたちに鬼の絵をうちわに描いてもらいました。

そのうちわは「きょうと北部演劇まつり」のホールで展示され

最後にはこどもたちが持って帰りました。



『消しゴムはんこをつくろう』

自分だけのオリジナルはんこを消しゴムで制作しました。
こどもの参加者が多く、お父さんやお母さんに手伝ってもらいながら作り上げていました

  
  


音楽演奏

午前と午後で生演奏がありました。

一部と二部では曲目が変わりこどもたちが楽しくなるような曲からおとなも馴染みのある曲やクラッシックなど多彩なジャンルの演奏をしていただきました。

ピアノは一日中演奏をしていただき

会場中にいつもやさしい楽しい音色が響いていました。

ボディーアート

出展作家でもある2人のアーティストが体にペイントをしてくれました

季節は秋。

肌寒かったせいか顔にペイントしてもらう人が多くみられました。カラフルなお花や蝶、ぼん字などが来場者の顔や腕などに施されていました。




     

絵本のよみきかせ

劇団チリアクタさまの二人が絵本のよみきかせと共にパフォーマンスをしてくれました。

チリアクタさまは福知山出身のパフォーマーで京都市内を中心に活動しつつ、ふるさとの福知山へも凱旋パフォーマンスをしています。

今回はこどもたちも飛びついて遊びたくなるおもちゃなどをパフォーマンスの一部にしていました

       







アート展示は回廊内でありました。


今回は5人のアーティストが出展し思い思いの作品を展示しました。

お天気にも恵まれ強風や雨で作品が危機に陥ることもなくゆったりとした会場の中で観ていただくことができました。

ひとりのアーティストはライブアートで黙々と作品に手をかけていました



       
     
      


手づくり市は回廊と芝生でありました。


食ブースとクラフトブースがありどちらも賑わっていました。

食ブースはいつもお腹がすくいい匂いが漂ってきて、ベンチにはいつもお客様が片手においしそうなものを持ちほうばっておられました。

クラフトブースは鬼瓦の通りから芝生広場にかけてずらりとさまざまなジャンルのてづくりの品が並んでいました。


木工、染色、ガラス、アクセサリー、布小物、和小物、陶器、植物、ペットグッズなどひとつひとつ丹念に作られた品々が置かれていました

出展者の方とお客様がなんだか楽しそうに話をされている姿や、商品を手に取りどれにしようかと悩んでおられる姿などあちらこちらで見受けられました。



ものづくりの中からこころのコミュニケーションを広げ、気軽に出展者の方も来場者の方も集い合える空間になっていたらうれしい限りです。